私訳古典シリーズ第七弾『空中戦争』 制作決定!
- 上地王植琉
- 2022年11月24日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年5月31日
ひっそりと続けております、上地王植琉の私訳古典シリーズ!
この度、第七弾の制作が決定しました!
さて、気になるタイトルは……H・G・ウェルズ作『The War in the Air: And Particularly How Mr. Bert Smallways Fared While It Lasted』です!!
本作タイトル『空中戦争:あるいはドイツ帝国と東アジア連邦によるアメリカ侵攻をバート・スモールウェイズがいかに旅したかについて』
『宇宙戦争』などの作品で知られるSF作家、H・G・ウェルズが1907年に手掛けた傑作。
新たに登場した「飛行機械」によって引き起こされた「空中戦」は、思いもよらぬ形で全世界を巻き込む「世界大戦」に発展していく……。ドイツ脅威論や黄禍論などを題材にしているためか、日本では長らく知られていなかった、ディーゼル・パンクの傑作となっております。
忘れ去られた古典ですが、こんな時代だからこそ、読みたい作品であります。
現在、全力、作業中!!
年末までにはなんとか出したい! ご期待ください、私訳古典シリーズ第七弾!!

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