私訳古典シリーズ第四弾『一八九七年の世界大戦』発売!!
- 上地王植琉
- 2022年8月17日
- 読了時間: 1分
露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦!
あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場!
グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに!
上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション!
全三巻。第一巻は「第一章 モレクの影」から「第十四章 ビーチー岬の戦い」までを収録しております。
#1897年
#世界大戦
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